ふわりと軽く 飄々と こんにちは風○りです☺️皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は私の好きな作家さんの一人、金子みすゞさんについて書いてみたいと思います。
金子みすゞさんの詩集。ご存知の方もいるかな😊詩がCMなどで取り上げられていたこともあるので、詩を聞けば知ってる!と言う方もいるかと思います。
私はこの作家さんが紡ぐ、自然と滲み出てくる慈しみに似た優しさが感じられる言葉が何とも言えず好きです。どの詩を読んでも優しい。特に私が好きなのは「大漁」ちょっと切なくなる詩。普通なら目も向けられないようなもの達に対しても目を向ける感性。きっと素敵な女性だったんだろうな…☺️
相手に共感する。
言葉で言ってしまえば簡単だけど、実際はなかなか難しい😓心は見えないから、相手のためにと思って動いてみても逆に迷惑になったり…。ただの勘違いだったり。
人間はみんなそれぞれ見たいように世界を見ている。同じものを見て同じ言葉を使っても、そこにはそれぞれ生きてきた分の経験があり、その中から発せられる言葉が全く同じはずがない。
みんな違う人生を歩んできているのだから。
それでも相手のことを理解したいと思うのが人間。特に好意を感じた人に対しては。
だから言葉を使い少しでも相手に近づけるように頑張ってみる。
うまくいかない時もあるけれど、みんな個々の世界を持っていることを忘れなければ大丈夫!相手の世界を変えることは誰にもできない。例え親子や恋人同士・友人であっても。
どうしてもうまくコミュニケーションが取れない相手が現れた時は、自分の世界との距離が遠すぎるだけ。無理に近づこうとする必要はない。そこで頑張るくらいなら、もっと近くで分かり合える人との関係を頑張った方が建設的だと思う。うまくいかない相手とは適度な距離を取る。逃げではなく気持ち良く生きていく処世術😊無駄なストレスを抱えこむ必要なんてない。
金子みすゞさんの詩集は少し人との関わりに疲れた時、そっと優しさを教えてくれるそんな詩集です☺️
家にこもる時間が増えた今だからこそ、優しさを。1日も早いコロナの収束を願って🍀
みんなに 良い風が 吹くといいな🌈
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