ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです😄皆さまいかがお過ごしでしょうか?
いよいよ8月になり寒冷地にも夏がやってきました。毎年20℃を越せば真夏日のはずなのに…今年は30℃近くまで上がり、とにかく暑い😵
さて今日はそんな暑い日を涼しく過ごせる本を紹介してみようと思います😊※後半部は実体験ややホラーです。
肝心の内容ですが、受け入れられない人にとっては受け入れ難い内容だと思います。和メルヘン☺️カッパが出てきたり、マリア様が現れたり、百日紅の木が恋をしたり☺️
ところで「冬虫夏草」実は「家守奇譚」の続編です。「家守奇譚」は探してみたけれど載せられる画像が見つからず、「冬虫夏草」を載せることにしました。どちらも不思議な世界観が流れていてかなり好きな作品です☺️本の表紙も古めかしくて素敵💕
今回紹介している本ですが人によっては和ホラー系になるのかな?浅田次郎先生系(個人の感想です)のしんみり怖いけれど切ない感じの物語になります。
ですので苦手な方は読まない方が良いかも🤔それでも読んでくださる方は自己責任でお願いします。
そして本を読んで思い出した話。
昔の同僚に「小さいおっさん」を見たことがあると言う人が数人いました。「小さいおっさん」流行りましたよね😄
わかりやすく言うと小人のことです。
そして、見たことがある人の中に、子供の頃住んでいた家の近くの川にカッパもいたと。もちろん同僚みんなで見間違いじゃないかと言いました。
そうしたら、当たり前にいたからいるのが普通だと思っていたと。
そしてみんなが見えていると思っていたのに、大人になり親には見えていないことに気づき、その後見えなくなったそうです。
不思議な話ですよね…。
自分にとっては当たり前でも、他の人にとっては当たり前ではない。
普通に生活していても起こりうること。
言葉にして初めて伝わる・わかる。言葉って大事です☺️
特に子供とのコミュニケーション。
わからないことを言っていると思って適当に相槌を打ったり、流したりしていませんか?真剣にわかるまで聞いてみると面白い結論に辿り着くかもしれません。
最後に一人でラーメン屋に入った時の不思議な話。※怖い話が苦手な方はここで終了を。
店にはテーブル席が2つあり、お昼を過ぎていたのでテーブル席に案内されました。
注文して待っていると、向かいのテーブル席に会社員風のおじさんと息子らしい青年の二人組が。勝手に待ち合わせをしてやって来た親子連れと妄想(笑)仲良いんだな〜と。
店員さんがやってきて注文をとってカウンターに戻っていきました。
私は一人で暇なので観察タイム(笑)
そうしてラーメンが来たので食べ始め、ふと向かいのテーブルを見ると息子もラーメンを食べていました。お父さんの分は?
しばらく見ていましたが一向にお父さんの分はきません…。食べ終わっても向かい席が気になり、無駄にスマホを触って時間を潰しながら観察。お父さんの分はいつくるの?
そうこうしているうちに息子は食べ終わり、カウンターで会計を済まして出て行ってしまいました。???
あれ?お父さんもいない?
そうしてよく観るとテーブルの上には水の入ったコップが一つだけ…。え!?
店員さんにはお父さんが見えていなかった?
最初からいない存在⁈
でも普通に生活しているサラリーマンのおじさんにしか見えなかったけど…。頭の中は???がいっぱいです。
人混みの中を歩く時、周りはみんな知らない人ばかり…。
その人たちは本当に存在していますか?
初めて観る人たちなのに、何を根拠に生きている人だと言えますか?
生きている人と言う前提で見ているから、生きているように見えるだけで、本当は自分にだけ見えていませんか?
他の人にとっては存在しないものかもしれません。(笑)
それくらいに、おじさんはリアルでした。あれが幽霊だとしたら、日常ですれ違っていてもわからないなあ(笑)意外にみんな普通に一緒に生活しているのかも。そんなことを思った出来事でした。
不思議は不思議のままが良い。じゃないと世界がつまらなくなる☺️見つける気になれば、誰だってきっと不思議なことは見つけられるはず♪
ただ見つけようとする意識の違いがあるだけ。
暗いニュースもそう。そこにフォーカスすれば暗いニュースしか見つからなくなる。
暗いニュースが多い時ほど、明るいニュースにフォーカスする癖を☺️
みんなに良い風が 吹くといいな🌈
ポチッと頂けたら嬉しいです☺️