ふわりと軽く 飄々と こんにちは風○りです☺️
まだまだ収束の見込みが見えず不安な日々が続いていますが、こんな時こそ養生が大事。
今日は養生について書かれた本
藤田康介氏著書「中医養生すすめ」を紹介したいと思います。
この本はぜひ女性に読んでもらいたい!もちろん男性にも良い本です💦
日々の養生…簡単なようで難しいですよね🤔この本には簡単にできそうな養生法が色々紹介されています。
まずは日常的にできる養生として、身体を冷やさないこと。
冬はもちろんですが夏もクーラー病と言う言葉が聞かれるくらい身体が冷えている人が多いです。
この本にはただ冷やさないだけでなく四季に合った過ごし方も書かれていて、やっぱり中医学は奥が深いです😳
ほかにも四季に合った食べ物や鍼灸でお馴染みのツボについても書かれています。この季節はこのツボを使うのが良い(こんな感じに)
食べ物は日本と共通するものもあり、生活で活かせそうなものも♪
そして、東洋医学に馴染みのない方が読むと西洋医学の考え方との違いが新鮮かもしれません😊
例えば私のイメージですが、
西洋では木が病気になれば、その木を調べて対処法を考える。
東洋ではまずは土・水から調べて対処法を考える。こんな感じです😄何となく違いが伝わるでしようか?
この本を読んで思い出したこと。昔鍼灸学校に通っていた頃、中国人の先生が
「日本人はお風呂で温まった後に冷たいビールを飲んで身体を冷やす。信じられない!ビールは常温で飲むもの」と話されていました😊この本にも同じことが載っていました。
言っていることはわかるけれど、やっぱり夏は冷たいビールが美味しいですよね…😅鍼灸師失格かな💦
この本はいかに季節に応じた過ごし方が大切かを改めて思い出させてくれる一冊でした。
1日も早いコロナの収束を願って🍀
みんなに良い風が吹くといいな🌈
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