ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです☺️皆さまいかがお過ごしでしょうか?
北海道では初雪が降り、いよいよ冬の気配が本格的に。
まだ雪虫は見ていませんが、今年もそろそろ雪が降るのかなぁ〜。
雪が降る前と後ってけっこう好きです💕前日はアスファルトの道だったのに、朝起きると真っ白に❗️なんだかワクワクします😊
でも寒くなると流行るものも😞風邪や胃腸炎など。今回はそんな病気の原因の一つである細菌の話を♪
「細菌が人をつくる」
この本難しいのかと思い気や、読み易い❗️そのうえ絵(図)も多く、1ページの紙が分厚く思ったよりトータルのページ数が少ない😄
だけど、内容はしっかり&わかりやすい✨
他にも同じ細菌系の本を借りましたがこれが一番良かったです☺️
皆さんは「細菌」と聞くとどんな印象を受けますか?
病気の原因・至る所にいる・見えないから怖い…どちらかと言うと悪い印象?
でも皆さん(じゃないかも)けっこう細菌を日常的に食べています。
ヨーグルト😊ビフィズス菌が入っています。
あれも立派な細菌です。他にも納豆や漬物にも菌が入っています。
身体の中にも細菌はいます。
なかでも腸には、善玉菌(身体の機能に役立つ)悪玉菌(毒素を出す)どちらでもない菌(日和見菌)がバランスをとりながら共存しています。
悪い菌はいない方がいいのか?と言うと、無ければないで問題が発生します。
大事なのはバランスです😊
最近は健康になる為に腸活が流行っているようで。確かに便秘知らずの人って肌が綺麗ですよね。便秘しない=腸の細菌バランスが良い♪
では人間と細菌の関係について。
人間の身体は10兆個ほどの細胞からできています。そして身体には細菌も住んでいて、住んでいる細菌の細胞数は100兆個ほどあるそうです😳
人間の細胞の数の10倍の細菌がいることになります。数だけでみると細菌の方が勝っている😄
「細菌が人をつくる」タイトルに納得です。
もちろん細菌はただ身体に住んでいるだけでなく働いてもいます。腸にいる細菌は消化を助けたり、皮膚にいる細菌はバリア機能を助けたりとちゃんと身体に対して家賃(?)を払っています😄
最近の研究では細菌が疾病(胃腸疾患やアレルギーなど)や精神症状(うつや自閉症など)にも関係していることが詳しくわかってきたそうです。あと肥満や痩せにも。
他にも、一人一人共存している細菌の種類や比率も違い、指紋のように個人を特定する資料に応用できないか研究中なのだとか。
普段全く気にすることのない身体の細菌。
他にもこの本には小ネタになりそうな内容がたくさん書かれていて、そのうえ読み易い❗️
たまには普段関心を持つことのない同居人(同居細菌)に関心を向けてみるのも面白いかも😊
きっと新しい発見があるはず。
みんなに 良い風が 吹くといいな🌈
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