ふわりと軽く 飄々と こんにちは風○りです😊皆さまいかがお過ごしでしょうか?
いよいよ今年も残すところ後1日😳大掃除に追われた人💦諦めてのんびりしている人…それぞれだと思いますが、どう過ごしても新年はやって来ます!時間の流れは平等です☺️
さて今年最後に紹介するのは、
アガサ・クリスティ『カーテン』
『カーテン』と言う響きが幕引きのイメージにピッタリな感じがしませんか😅
私は昔から活字ならな何でも読みます。特にジャンルは問いません。
実際どんな本でも読んでみると、それなりに心に響く所があり、それを読むことで知識や感情のひだが広がる気がします☺️
そんな私が昔ハマった作家さん✨
誰もが知っているミステリーの女王アガサ・クリスティ✨本を読まない人でも名前くらいは聞いたことがあるはず。
とにかく面白い!トリックや事件の真相が深い。
読破したいと思い読み耽りましたが結局30〜40冊くらいしか読めませんでした💦
アガサの著書は100冊以上あるので半分にも届かず…😅読破の続きをしたいと思ってはいますが、昔は読んだ本をメモする習慣がなかったので、どれを読んで・どれを読んでいないのか…。読めば思い出すのですが、多分💦
そして今回選んだ作品『カーテン』は、読んだ時衝撃でした!
だってシリーズものの主人公が死んでしまうんですよ!!😳今でこそドラマで主役級の脇役が死ぬと言う設定は珍しくありませんが、20年ほど昔です。主人公が死ぬなんて…とても斬新でした。
もちろんストーリーも素晴らしいです。でも主人公が老いて、物語の中で死ぬ…。何度も書くくらいに衝撃でした(笑)
そうして、古い小説にはもう一つの楽しみ方が😊(私だけかもしれませんが💦)
話の中で時々海外から見た東洋人のイメージの描写が出てきます。ストーリーの一部としてさらっと描かれているので、興味のない人には何でもないことかも…😅でも私は当時の人から見た東洋人のイメージを知ることができてとても興味深いです。
一般大衆の人たちはこんな風に東洋人のことを思い表現していたのか…と😳
本によっては最初のページに注意書きが記載されていることもあります。
記載内容の例「現代的には差別用語に当たりますが作品を尊重し、あえてそのまま使用しています」的なことだったはず。それくらいNGワードのことも😳(本は買うより図書館で借りる派なので手元にはありません)興味のある方はぜひ確認してみてください。
昔は普通に使われていた言葉も時代が変わり、場所が変われば差別用語やヘイト言葉に変わる。それは個人対個人にも言えること。
そんなつもりはなくても些細な一言で相手を傷つけたり…。個々がそれぞれの世界を持っているからこそ言葉を使うのは難しい😞
相手の心を推し量り、誰もが心地よく感じられる言葉を使うのは大事。でも、あれもこれもと禁止するとどんどん窮屈になっていくような気も…。
言葉も人と同じように時間の流れとともに進化するもの。どんな風に進化するかは誰にもわからない。できるなら優しくて柔らかい言葉に進化していくことを願います☺️
言葉には周波数があり、優しい言葉で溢れた世界はきっとみんなに優しいはず🍀
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
新しい年が良い年になりますように。
みんなに 良い風が 吹くといいな🌈
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