ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです☺️皆さまいかがお過ごしでしょうか❓
さて皆さんは今健康ですか❓
病気と言えないまでも、気になるところはありませんか❓
人間は機械ではありません💦生きているからには大なり小なり気になるところはあるはず😊
調子のいい日があれば…悪い日もあって当然♪あと認めたくはないけれど老化による(と思われる)不調😒
東洋医学ではそんな『病気の一歩手前(❓)のような状態』を『未病』と言います。自覚はないけど放っておくと発症するかもしれない状態…。
『西洋医学』でも最近は『予防医学』と言う言葉が聞かれるようになりましたね。
『西洋』が『東洋』に追いついた。と言うよりは『温故知新』かな😊
他にも『西洋医学』にはなくて『東洋医学』にはある病名なんかもあります。
その代表格が✨(※個人の考えです)
今回のブログのタイトルにもなっている
『梅核気🌺』
『東洋医学』に出てくる病名😊
ではどんな病気なのか❓
『なんだか何かが喉(のど)に詰まってる・引っかかってる気がする』こんな訴え聞いたことありませんか❓
そして病院に行って検査してみても異常なし。それでもやっぱり『喉に何かが…』
最終的に『西洋医学』ではどうなると思いますか❓
原因はストレス😱
抗不安薬・抗うつ剤・精神安定剤を処方されて終了♪(※これは受診結果の一例です。全てではありません)
一応疾患名は『咽喉頭異常感』または『ヒステリー球』と呼ばれるらしい…看護師としては納得の結果😅
でも鍼灸師としては『酷い❗️そんな精神病んでる人扱い💢』(※くれぐれも…個人の感想です)
『東洋医学』では『梅核気』は珍しい病気ではありまん。
2000年以上も前から存在し『傷寒雑病論』と言う『東洋』の医学書にもちゃんと載ってるくらいです📖もちろん治療法も書かれていて、精神薬が処方されることもありません😅治療は鍼とお灸✨
患者さんの訴えは同じなのに捉え方は『西洋』と『東洋』ではこんなにも違う😳2000年の歴史の差か…。
決してどちらが優れているのか❓と言うようなことを言いたいわけではありません。私的にはどちらか一方に偏り過ぎるのも怖い💦
ただ両方の良いところを融合させて治療にあたればもっと患者さんの利益につながるんじゃないかなぁ〜なんて思ったりして☺️
何事も『バランス&いいとこどり』が大事🍀
こだわり過ぎはバランスを悪くします。時にはこだわりを捨てる勇気を😊
みんなに 良い風が 吹くといいな🌈
ここからは興味のある人だけどうぞ❗️
『梅核気』とは❓
原因は『肝気鬱結』
『肝』は気・血が全身を滞りなく流れるように調節する器官。その機能が阻害されると情緒不安定になったり消化吸収に問題が起きたりします。『気』の巡りが悪くなる(気滞)ことで『梅核気』が起こるとされています。治療は肝経のツボに鍼やお灸を行うことで『気滞』を改善します。
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