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もう一人の自分

ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです☺️皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて皆さん、もしもう一人自分と同じ人間がいたらどうしますか?

もちろん同じと言っても姿形だけですが😅それでも充分不気味ですよね😱

自分は世界に一人だけ only oneだと思っていたところにそっくりさんが現れる!😳

双子さんの場合、自分と似た存在がいるのが当たり前なので驚かないけど、そうでない場合…。かなり衝撃を受けるのではないでしょうか😓

現代ではあり得ませんが、戦後くらいまでは生き別れの兄弟姉妹(双子を含む)がいるのはよくある話だったみたいで、育てられないから養子に出す。珍しいことではなかったようです。

実際高齢の人から『実はもう一人兄弟(姉妹)がいるはずなんだが…』と言う話は聞いたことがあります。

昔は産婆さん(助産師さん)を呼んで自宅出産が当たり前。産まれてすぐに養子に出したり、出産日を変えたり😳融通が利いた(?)みたいで😅

実際私の叔母も本当は1月1日産まれだったのを『羊年生まれの女は紙を食うからお金が貯まらない。嫁のもらい手に困る』

だから前年の12月25日生まれに変更したそうです😳何故クリスマスに?

でもこの話、おばあちゃんから聞いた時は『なるほど❗️』と納得したのですが、よく考えてみると間違っています💦

紙を食べることで有名なのは羊じゃなくて山羊です!全く羊とは関係ありません💦

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勘違いから叔母さんは誕生日を変えられ、年に2回誕生祝いをしていました😅

※あくまで迷信です。何の根拠もありません。

さて今回紹介した作品『分身』

自分のそっくりさんに遭遇する話。もし自分のそっくりさんを見つけたら、どうしますか?

この本の主人公は探しに行きました。

私なら…ドッペルゲンガーなら会いたくないなぁ💦逃げます😅でも現実味があれば謎を解きたくなるかも…。

そんなことを想像できるのも本の醍醐味✨

この本は1996年、今から25年前に単行本化された作品です。

初めて読んだのは20年以上前で小説だなぁ〜と思ったのを覚えています。でも今ならあり得なくはないと思える内容になっています。

25年経って謎が時代に追いついた感じ😊

他にもLGBTを主題にした作品などもあり、改めて東野圭吾先生は『先見の明力』を持った作家さんだと…☺️

こちらも初めて読んだのは20年以上前。凄く斬新に感じたのを覚えています。

東野圭吾先生の作品、どれを読んでも間違いはありませんが、たまには初期の作品を読んでみるのもオススメです。

古い作品だとは思えない、現代に通じるものが感じられるはず😊

みんなに 良い風が 吹くといいな🌈


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