ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです☺️皆さまいかがお過ごしでしょうか❓
今日は私の好きな構成、『ピース構成』の小説の紹介をしたいと思います📖
『ピース構成』本当はこんな言葉はありません(たぶん)😅私が勝手にそう呼んでます…💦
さて、『ピース構成』とはどんなものか❓
一冊の本の中に短編の物語が何話か収録されていて最終的に一つにまとまる構成♪
ポイントは✨
収録されている作品がそれぞれ独立したものである😁1作品だけ読んでも完結する。
2作品読んでも2作品の繋がりはわからない。完全に独立した物語になっている💡
でもエピローグでまとまる✨
こう言う構成の作品って読み終わった時に何とも言えない満足感が😊
ストーリーの面白さ+構成の巧みさ♪素敵💕
ではそんな『ピース構成』のオススメ作品の紹介を♪
1冊目📖
『伊坂幸太郎著 死神の制度』
こちらは6つの短編からなる物語📖死神が関わった6つの人生✨バラバラの物語のように見えて最後に繋がります😊
似たようなテーマを扱った作品は他にもあるけれど、さすが伊坂幸太郎氏💕独特な世界観があります。読んでいて風景が浮かんでくるよう☺️
最後には静かな感動が待っています✨
2作目📖
『東野圭吾著 新参者』
こちらは9つの短編からなる物語📖それぞれの章で主人公が変わり、どの話も人情を感じる☺️
こちらはミステリー小説でもあり、バラバラに話が進んでいくようで…最後は繋がる✨
こちらもさすがです❗️『構成』が素晴らしい💕よく練られている😳加賀刑事がいい味出しています😁
続編もありますが、私はやっぱりこの一作目が1番好き💕
さて最後3作目📖
『キルトに綴る愛』
こちらはキルトを作る為に集まった8人の女性のそれぞれの恋愛物語📖
アメリカの歴史と女性の生き様がリンクして時代・時代の女性の在り方が感じられる作品になっています😊
この作品の好きなところ💡
それぞれ独立した短編の集まりと言うだけでなく、8人の女性(短編の主人公)が自分の人生をキルト(パッチワーク)に縫い込み、出来上がったキルトを繋げて一枚の布を作り上げる✨
最後はそれを結婚を控えた女性にプレゼントする🎁
すごく深みのある作品です☺️
いかがでしたでしょうか❓
3作品とも映画化やドラマ化されていますが、そうなると本の『ピース構成』の良さが伝わらない💦
ぜひ本で読んでもらいたい作品たちでした😊
静かな感動-『死神の精度』
ミステリー&人情もの-『新参者』
恋愛とは❓結婚を迷っている人-『キルトに綴る愛』
どの作品もオススメです🍀
みんなに 良い風が 吹くといいな🌈
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