風のように ふわりと 軽く 飄々と♪ こんにちは 風◯りです😊
前回は暗い小説を紹介したので💦
今回はほのぼの系(❓)の紹介を📖
※楽天より商品提供を受けています。
『サラと魔女とハーブの庭 七月隆文著』
まず表紙の絵が可愛い💕魔女にハーブ🌿素敵♪
ストーリー的には少し『西の魔女が死んだ 梨木香歩著』を彷彿とさせるところがあるけれど…🤔
物語の重厚さからいくと『西の魔女』の方が勝っているような✨でも、ハーブや植物・フワフワした世界観では『サラと魔女…』の方が勝っている😊(※全て個人の感想です)
とにかく全体的にメルヘンな感じ♪
なのに物語の中でサラが使う『永遠』と『永遠じゃない』と言う言葉が妙に現実的でいいアクセントに…。
この言葉でどんなに受け入れたくなくても時間は流れ変化していく…⏳と言う現実が突きつけられる😞
人は同じ時間の中でずっと変わらずに生き続けることはできない。
そのことを思うと、
儚げでフワフワと優しい世界観がせつなく感じられるかも。
さてプロローグから登場する『サラ』✨
何となくイマジナリーフレンド的なものなのかなぁ〜と予想しながら読み進め😁
最後にわかる『サラ』の正体😳
ありがちなオチのような気もするけど…。
結局『サラ』の正体はどっち❓
そして、さらなる疑問🤔『サラ』は他の人にも見えていたの❓(特におばあちゃん)
適度に謎も残しつつ、綺麗にまとまって終わる✨
最後に読んで思ったこと🤔この作家さん表現が上手♪
魔女っぽいおばあちゃんにハーブの庭、素敵なお店にハーブティーの調合…✨
読んでいるとその場面が浮かんでくるような😊まるで絵本を読んでいるみたい…♪
とにかく短い小説(全部読んでも2時間かからなかった。※個人差があります)なので読書が苦手な人やちょっと優しい世界に触れて癒されたい人にはピッタリの一冊になります📖
きっと読んでいると自分にも『サラ』がいたらなぁ〜☺️なんて思ってしまうはず💦
皆さんには『サラ』のように絶対的味方になってくれる人はいますか❓
どんな時でも『大丈夫!』そう言ってくれる相手✨一緒にいるだけで癒される存在☺️
本当は大人になるほどそう言う存在が必要で、得難いからこそ『サラと魔女…』は心に響くのかも。
そんな相手がいる人は決して離さないように😁
いない人は『ハーブ店』のような癒しの場所を探してみるのはいかがでしょうか❓
人間には癒しが必要です🍀
今日も みんなに 良い風が 吹きますように🌈
ポチッといただけたら嬉しいです☺️