風のように
ふわりと 軽く 飄々と😊
皆さんいかがお過ごしでしょうか❓
さて今日は今秋映画化される作品の紹介を📖
『正欲 朝井リュウ著』
表紙のオビに書かれている言葉がけっこう衝撃的な作品💦
『読む前の自分には戻れない』😳
そして、読んだ感想♪
いやぁ〜きっとこの作品📖評価が分かれるんだろうなぁー😅
わかる人にはわかるけど、わからない人にはわからない。
受け入れられない人にとっては絶対無理…ただ嫌悪感だけを感じる作品。
だからと言って
正しい・間違っている
がある訳ではなく、どんな風に感じてもそれは個人にとっては正解で✨
でも、できるなら嫌悪感を感じる人は
何故?嫌悪感を感じるのか?
そこまで考えられたら面白い作品に変わるかも😁
この作品のキーワードは
多様性・多数決・少数派・平行線・不安・どこに正しさがあるのか?
性的嗜好に注目して描かれているけど、実は別のお題でも充分当てはまると思う。
例えば🤔
必ずいる集団の中で孤立する人…。みんなの中にいるとなぜか目立つ人…。
なぜだか群衆はそんな人に対しては敏感で、すぐに感じ取って距離を置く。
人は基本的に周りの目を気にする生き物…。一人特別視されるより群れの中の一人でいた方が安全だと思う生存本能みたいなものか…😅
他にもこの作品の凄い✨ところはただ問題提起だけで終わるのではなく、うまく事件と絡ませてミステリー的な要素も入っているところ♪
長編だけど📖どう言う結末になるのか気になって最後まで早いペースで読んでしまった😁
後に残るのは(私の場合) 重さとループ・どこまで行っても平行線の世界。
そう言う意味では人間社会の本質に迫る傑作だと思う✨(※個人の感想です)
そしてこれをどんな風に映画化するのかちょっと興味津々💕
本が苦手と言う人は映画を観てみるのも面白いかも😄(※面白いは興味深いの方です)
世の中にはどう頑張っても受け入れられないことは存在するもの
そんなことに直面した時、皆さんはどうしますか❓
見てみない振りをする。傍観する。無視する。
誰にも害が及ばないのなら、排除することのない社会になればいいなぁ〜🍀
無関心でもいいから共存♪
そうすればみんな生きやすくなるのに☺️
みんなに良い風が
吹きますように🌈
ポチッといただけたら嬉しいです☺️