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感謝への変換


 

 

 

ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです😊

皆さまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?こんなに世の中コロナの広がりが言われているのに、今年の空港の利用率は去年の今時期の6倍だったそうです…。何とも…😓

 

病気になってわかる健康の有り難さ。

よく「下の世話にはなりたくない」と聞きますが、本当に動けなくなったらそんなことは言っていられません。入院する事態にでもなったらそう言うお世話を受けることも。だからこそ日頃の健康管理が大事。皆さんは日頃から健康維持の為に何かされていますか?私はできるだけ毎日ストレッチをするように心がけています。あくまで心がけ😄(たまに休みます💦)でもそう言う小さいことでもやらないよりはマシな気がして継続中です。

お家時間が増えた今だからこそ、これを機に一日10分からでも何か始めてみては?

 

そして何かを始める時は、

まずは三日、次は一週間、次は一ヶ月、そしてその次が三ヶ月だったかな?

そこまで続けられれば習慣になり継続できるんだそうです。

 

さて学生だった頃の話、印象的なグループワークの授業がありました。

先生から「これからある人の説明をします。それを聞いてどう思うか?」みんなで話し合ってと言うものでした。下記説明内容😯

 

「その人はいつも寝たままで自分では起きあがることができません。手は動きますが自分で食べることはできず、誰かに食べさせてもらうしか食べる方法はありません。足も動きますが自分で歩くことはできません。移動する時は誰かの手伝いが必要です。もちろんトイレも誰かに世話をしてもらわないと清潔は保てません。それでもその人はいつもニコニコ幸せそうです」こんな感じの内容だったと思います。

 

そしてある程度意見が出た後で先生が「その人を描いた絵があります、見てみたいですか?」と。誰も返答できずに静かに…。

そしてしばらく生徒の反応を楽しんだ後(絶対楽しんでいました)、絵を見せてくれました。

     みんな絶句!!!😳(笑)何故だかわかりますか?

 

 

 

 

 

見せてくれた絵ですが可愛い赤ちゃんが描かれていました😅生徒に笑いと困惑が…。

きっと先生は、生徒が病気や老化で寝たきりになった方を連想すると予想してこんなグループワークをさせたのだと思います。もちろん、グループワークの中では「可哀想」などの意見も上がっていましたが、絵を見てからは誰も言わなくなりました。人間の想像力ってすごいです…。

確かに先生の説明は赤ちゃんにも当てはまります。そして赤ちゃんなら可哀想ではない。人間って不思議です。

 

誰だって年は取っていくもの。未来のことは誰にもわからない。だから全てを人の手に頼って生きることになる可能性も…。それがもし現実になった時、それをどう考え・何を思うのか?

 

この本を読んで、悲観しそうな状況でもこんな風に感謝に変換する考え方もあるんだと感動したのを覚えています☺️今を受け入れて前向きに生きることを教えられた一冊でした。

読むのが苦手と言う方は映画化もされていたはず。ハンカチを用意して観ることをオススメします。実話ならではの感動があります。

 

少しでも今を生きるヒントになれば嬉しいです。早いコロナの収束を願って🍀

 

みんなに 良い風が 吹くといいな🌈

 


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