ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです☺️皆さまいかがお過ごしでしょうか❓
さて皆さんは日頃健康のために何か心がけていることはありますか❓
東洋医学には病気になる前に予防又は軽いうちにリカバリーする『養生』の考え方があります✨
今回そんな東洋医学について書かれた書籍の紹介をしたいと思います😊
『病を治す哲学 青島大明著』
この本の何が凄い❗️かと言うと…🤔驚くほど広く浅く書かれている❗️(※個人の感想です)
これがなかなか面白い♪
全く予備知識のない人の為に『黄帝内経』の内容を少し😁簡単に言うと帝と帝の指南係(❓)先生との質問・回答の物語(❓)
質問の内容は季節の過ごし方や食べ物、なぜ病になるのか❓そしてその治療法など♪2600年ほど前に書かれた本なのに、現代でも十分使える『理にかなった』内容😳
ただこちらの本は専門書になるので東洋医学の知識がない人には少し難しいかも…😓
でも大丈夫❣️
そんな難しい内容をわかりやすくまとめて紹介してくれているのが『病を治す哲学✨』(内容は『黄帝内経』の一部になります)
『黄帝内経』のエッセンスがギュッと凝縮✨そんな感じの内容になっています♪
そして‼️😳
五行(木・火・土・金・水)の紹介なんかはけっこう東洋系の本を読めば載っているんだけど、まさか『子午流注』まで載っているとは驚き❗️
『子午流注』
すごくよくできていて初めて知った時は感動しました✨
簡単に『子午流注』の解説を♪
こんな風に臓器には特定の時間帯があり、臓器はその時間帯に必要な『気』を吸収して1日の疲れをリカバリーします😁(『心包』-心臓を覆う膜。現代で言う『心膜』❓『三焦』-上焦・中焦・下焦があり身体の中を巡る気の通り道)
『気』って何⁉️
そんなに難しく考えず、皆さんも普段『気』を使っているはず😁
『元気が出ない』『気を遣う』『気配がする』
そんな形はないけど確かに存在するエネルギーみたいなもの🤔
この『子午流注』の考え方✨現代でも漢方薬の服用時間や気功治療に使われています。
どうやって使うのか❓
臓器の時間帯には吸収。ではその前の時間帯は❓ 排出します♪
例)胃に効かせたい薬は場合は7〜9時に服用するのがベスト✨
東洋的にいくと『肺』に溜まった『悪い気』を出したいのなら、『肺』の一つ前の1〜3時『肝臓』の時間に治療するのがベスト✨になります。
なんだか西洋医学に慣れ親しんでいる人にとってはさっぱり理解できない話😁でもそこは2600年の歴史があるだけあってそれなりの効果は実証されているそうです😳
ほかにも『病を治す哲学』には健康のために日常できることがたくさん書かれています📖
西洋医学のみだった人にはちょっと驚きの内容かも。なのでぜひ医療系の人にも読んで欲しいなぁー😌
もちろん東洋医学に興味がある人にも足掛かりになる一冊です📖
これからの時代、西洋・東洋どちらが良いか❓ではなく、両方の中から自分にあったものを自分で選ぶ♪
どちらにも傾かない『中庸』が大事✨
自分の健康は自分で管理する😁病気になってからでは遅い😱日頃から『養生』を🍀
みんなに 良い風が 吹くといいな🌈
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