ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです☺️皆さまいかがお過ごしでしょうか❓
今回は『今❗️』だからこそ✨オススメの作品の紹介を📖
ジャンルは小説っぽくないのに、外国の小説になります💦
その名も『世界史を変えた13の病 ジェニファー・ライト著』✨
内容はタイトルの通り『12の疾病』と今では『あり得ない手術』について📖
『疾病』の中にはきっと皆さんも聞いたことがある『結核・天然痘・梅毒・コレラ・腸チフス・ペストそしてスペイン風(今のインフルエンザ)』などの名前が😁
本書の中では疾病の原因の究明から治療・伝染の予防まで歴史的背景も交えて描かれています。
正直小説っぽくはありません💦(※個人の感想です)
でも人間心理が興味深い🤔
もし今まで存在しなかった未知の病気が発生したら…😱それに気付いた時の恐怖😱
そして自分以外誰もが感染者に見えてきて…💦
自分は罹りたくない😨と言う強い思い…。
どこかで体験したような気がしませんか❓
この本を読むと未知の疾病に対する不安や人間の反応はいつの時代も同じなんだなぁ〜と改めて思います😞
そう言う点では人類って進歩していない…😓
何故人間は追い詰められるとパニックになりデマを流すのか❓
根拠のない迷信による治療・迫害…。犠牲になるのは決まっていつも立場の弱い人たち😢
そしてそんな中でも必ずお約束のように勇敢に立ち向かって原因の究明に尽力する人物が現れる✨
人類の希望💕
だから小説になるのか❓
リアルヒューマン感動作📖(※勝手に名前を付けてみました💦)
せっかくなので本書の中で興味深い❗️と思ったエピソードを2つ😁
(※疾病を検索すればわかる内容の範囲で)
-腸チフス-
感染すれば15%の割合で死亡する怖い病気😨のはずが😳『メアリー・マローン』氏は、チフス菌を持っている(飼っている❓)のに発症しない健康保菌者。迷惑なことに彼女は調理の仕事をしていて彼女が作った料理にはもれなく『腸チフス菌』が付いてくる😱この女性が原因でニューヨークでは『腸チフス』が流行したそうです💦
-スペイン風(今で言うインフルエンザ)-
何故❓『スペイン風』と言うのか❓単純にスペインが発生源だから❓
とんでもない😁研究によれば発生源は北米が有力なようです(※諸説あり。データーが少ない為どれも仮説の域を出ず)
では何故『スペイン風邪』❓
『スペイン風邪』が流行ったのは第一次世界大戦中。スペインは参戦せず中立の立場を取っていたため、『スペイン風邪』による死亡者数や猛威を奮っている現状を報道。それを聞いた各国が勝手にスペインから広まったに違いない🤔と考え『スペイン風邪』と命名✨これが一般的な説になります。
他にも説があるので気になる人はぜひ紹介した本を読んでみてくださいね❗️
ところで皆さんは現代がとても恵まれた時代だと思いませんか❓
医学の進歩✨『撲滅宣言』がされたり、『ワクチン』が開発されたり😁
きっと『コロナ』も『そんな時代があったねぇー』なんて話せる時がやってくるはず✨
今回紹介した本はそんな風に思わせてくれる一冊です📖
今だからこそ歴史に絡めた疾病の本を読んでみるのはいかがでしょうか❓
今が有難く思えてくるはず🍀
みんなに 良い風が 吹くといいな🌈
ポチッといただけたら嬉しいです😺