ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです😊
外出自粛が進み、ますます家で過ごす時間が増えることに…。でも、出るなと言われると余計に出たくなるのが人間(笑)ストレスが溜まりますよね。特に子供は可哀想…。
元々インドア派で家にこもっていても苦にならない人は良いけれど、アウトドア派の人には辛い時期が続きます😞
そんな私はと言うと、有り難いことに今はインドア派なのでそんなに苦にならず毎日を過ごせています。そして仕事はと言うと、在宅ワークでも良いのになぁ〜と思うこともありますが、変わりなく職場に出勤して働いています。まずはこの時期に変わらず仕事があることに感謝です🍀
さて今日は想像力をかきたてるお話を。(書けたらいいな…希望です)
「本が好き」と言うと
大抵「好きなジャンルは?」と聞かれます。
「特にないです」…。ほんとに「ないです」😅
若い頃はミステリーが好きで主に読んでいましたが、年齢を重ねていくうちに「タイトルが好きだから」「表紙が気に入ったから」などの理由でも本を選ぶようになりました。気づくと読む本のジャンルはまとまりのないことに(笑)でも実際読んでみると、どんな本でもそれぞれ興味深く勉強になる所があるものです。読書の醍醐味😊
そして読んでみたいと手に取ったからには、読むべきタイミングなんだと思っています。数ある本の中から巡り合った一冊…運命ですよね💕
書きたいことが逸れてきました😅
本当は、今日は日本の文化でもある和歌について書いてみたいと思っていたのに💦
和歌、五・七・五・七・七の五句体からなる言葉の世界。もっと短いのが短歌で五・七・五の世界。
こんなに少ない言葉で世界を表す…。これって凄いことだと思いませんか?
言葉が少ない分、受け取り手は自由に想像して読み手の意図や心情を思う。風流で趣がありますよね☺️
そしてさらに凄い!と思ったのが、お寺を訪れた時の話。
和歌が貼られた屏風があり、書を鑑賞するためのものか。その時は単純にそう思いました。でも後になってわかったこと、もちろん書も鑑賞しますが、絵を表現していることを知りました。凄い!その時の感動✨川を表現したい所には川について歌った和歌を、花や山・野を表現したい所にはそれぞれについて歌った和歌を貼り絵を表現する。
実際に絵が描かれている訳ではない分、想像で観る絵は100人いたら100通り。同じ景色でもそれぞれ違う。奥が深いです。
日本人は虫の鳴く音を「声」と表現したり、元々想像力が豊かな民族なんだと思います。
実物はこんな感じです。無地の屏風に和歌だけのものもあります。
そして、きっと日本人なら誰もが授業で和歌や短歌を作らされたことがあるのでは?(苦手と好きが分かれるところ😅)
家に籠る機会が増えた今だからこそ、今の現状を読んだり、昔のことを懐かしんだり、自由に言葉遊びを楽しんでみるのはいかがでしょうか?大人だけでなく子供がいるなら子供もぜひ一緒に!意外と斬新な歌が生まれてドキッとします。読んでみて、うまくできたものは公募に応募してみるのも良いですね。少しでもお家時間を楽しく過ごすヒントになれば嬉しいです☺️早くコロナが収束することを願って🍀
みんなに 良い風が 吹くと良いな🌈
人気ブログランキング ポチっと頂けたら嬉しいです😊