ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです☺️皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日は何となく♪名著の紹介を✨
『夏目漱石著書 こころ』
この作品、今はわかりませんが私が高校生だった頃は教科書にも載っていた作品になります📖
私が初めて読んだ夏目漱石の作品『こころ』✨
とにかく内容が衝撃的でした😨略奪愛・裏切り・後悔・自殺…そして、『精進する』と言う言葉を知ったのもこの作品でした。
今思うと教科書に載せるには過激な内容ですよね😅
もちろん教科書には本編(長編小説)の抜粋部分しか載っていませんでしたが、そこだけ読むと他の部分の内容が気になる💦
そして同じように感じたのは私だけではなかったようで、当時生徒の間で『こころ』を読むのが流行りました。
特に女子❣️恋話好きですよねぇー😊休み時間になると半数近い女生徒が読んでたなぁ…(私が通っていた学校は共学でした)もちろん私もその中の一人😅
ところで有名作家さんの作品って一冊読むと他の作品も読んでみたくなりませんか?
『こころ』は三部作の二作目(※間違ってます)と聞き、一作目と三作目を読まないわけにはいかない❗️と言うことで『三四郎』『それから』も読破しました✨
でも読んでから調べてみると😳三部作にも前期と後期があり『こころ』は後期の三作目だったようで😅結局『門』も読みましたが…思い違いって恐ろしい💦
【三部作】前期-三四郎,それから,門 後期-彼岸過迄,行人,こころ
他には『明暗』『吾輩は猫である』を読み終了😄やっぱり『こころ』が一番読み易かったような…。まぁ感想は人それぞれ♪
皆さんは夏目漱石の作品はどれが好きですか?
有名作品ならドラマ化や漫画化もされているようで📖本を読むのが苦手と言う人はまずはそちらから入ってみるのはいかがでしょうか😁気に入ればきっと原本が読んでみたくなるはず♪
試しに読んでみるならやっぱり『こころ』がオススメ😊
『K』の韓国ドラマ並みの不幸さが心に響きます。もちろん『先生』の苦悩もわからなくもないですが、だったら『先生』の妻が可哀想…と言うか、いい迷惑(今風に言えば😅)
そんな感じで色々考えさせられる物語になっています。最後は『先生の殉死(自殺)』で終わると言う😱何とも後味の悪い物語になりますが、物語を大きく解釈すると『明治時代の終焉』を表しているのだとか…🤔難しい💦
でもたまには日本文学と言われる作品に触れてみるのも面白いものです。
自分が生まれる前の世界観で書かれた物語✨作者はすでに存在しなくても、文章だけは当時のまま残っている😳
まるで過去に触れることができるタイムマシーンみたいだと思いませんか?
きっとそう思って読んでみるとまた違った感慨深さが湧いてくるかも🍀
みんなに 良い風が 吹くといいな🌈
ポチッと頂けると嬉しいです😊