ふわりと軽く 飄々とこんにちは風◯りです😊皆さまいかがお過ごしでしょうか?本州はきっと梅雨の真っ只中ですね☔️体調を崩されないようにお気をつけ下さい。
さて皆さんは本を購入するまたは借りる際、どんな基準で選んでいますか?私が本を借りる時の基準(まず借ります。良ければ購入)本のタイトル、表紙、帯に書かれている内容、そこから読んでみるかを決めます。今回借りた本は猫と言う文字に惹かれて借りました。もちろん十二支にも興味はあります。なぜ猫が入っていないのか?理由は日本昔話で読んだことがありますが、(ネズミに騙されたらしい)やっぱり猫好きとしては十二支に猫年が入っていないのは残念です😞
今回猫が載っていると言うだけで借りた本ですが、読んでみると想像していたものとは違いました💦もっと奥が深い。歴史です。
実は伝承や神話・伝説・言い伝えなども大好きで、この本は暦の変化が色んな要素を交えて、歴史や諸外国との関係も踏まえながら書かれている読み応えのある一冊でした😁
もちろん内容は近代の話ではありません。もっと昔、地球が誕生した頃だったり、安倍晴明がいたり、武将がいたり、侍がいたり…暦の変化を歴史と絡めながら書かれていて興味深かったです。この本を読んで当たり前に使っている暦が新鮮に感じられるようになりました。
そして改めて日本の七十二候の読み方の美しさや趣…☺️素敵💕日本人は自然を愛し観察して自然と共に生きてきたんだなあ〜。しみじみ感じることができました。
本の中には話のネタに使えそうなこともたくさん書かれていて仕事の時に小ネタで使ってみようかな♪こう言う収穫も大事です。
最後に
この本を読んで昔キトラ古墳の玄武を観にいった時のことを思い出しました。随分並んで待たされてやっと観れたと思ったら、思っていたより小さくてこんなもんかと思い帰りました。若かったなあ〜😅今ならもっと別の意味付けをして感動を持って見ることができたかな…。
でも、
いつでもその時の自分が感じたことが、その時の自分にとっての真実✨
全く同じ体験をしたとしても、全く同じ思いは感じられない。全ての思いは刹那的なもの。
そして思いは変化するから自分の成長や経験値の蓄積を知ることができる。
今を大事に。
誰かに否定されても自分の気持ちは自分にしかわからない。だから自分らしくいられたらそれでいい。
そして、今日も暦を重ねて生きていく。それぞれが色んなことを願いながら🍀
みんなに 良い風が吹くといいな🌈
ポチっ頂けたら嬉しいです😊