ふわりと軽く 飄々と こんにちは風◯りです☺️皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて今日は生きていれば避けては通れない死について。
仕事柄、様々な死に出会ってきました(鍼灸師でもあり看護師もやっています)その中には忘れられない別れの場面も😢
まだ介護士と言う言葉が一般的ではなくて『寮母さん』と言われていた頃。私も寮母をしていました。
今思えばその施設には要介護4・5相当の方が多く入所されていたんだと思います。なんせ20年以上前の話なので…💦
そして仕事だとしても、ほぼ毎日顔を合わせていると利用者さんに対して情がわいてきます。特に私のお気に入りは、90過ぎで身寄りもなく一人ぼっちで寝たきりのおばあちゃんでした☺️
担当の日じゃなくても部屋に行き挨拶をしたり、話かけたり♪
そんなある日、休み明けで出勤するとおばあちゃんはいませんでした😳
血尿が出て膀胱炎で入院になったと聞き、『膀胱炎か…すぐに帰って来るから大丈夫!』軽く考えました。まだその頃は看護師ではなかったので、重症だと言うことがわかりませんでした😞
結局おばあちゃんは帰って来ませんでした。
通夜の夜、職場の先輩がお別れを言いに葬儀場に連れて行ってくれました。
葬儀場でおばあちゃんを見たら、ただ哀しくて😢ポロポロ泣いたのを覚えています。
なんでお見舞いに行かなかったのか…。一人ぼっちで誰も会いに来る人もなく、寂しく最後を迎えたのでは…😔そう思うとただ哀しくて…。
時に別れは突然やって来ます。準備期間があったとしても別れた後に喪質感があるのは変わりません。
突然当たり前と思っていた日常から二度と会えなくなる哀しみ。
哀しみにくれている人に何て言えばいいのか…😔掛ける言葉も見つからず、でも慰めたくて…そんな時、今回紹介した本を送るようにしています。
お別れの後も続いていく時間を少しでもその人らしく生きていって欲しいと言う願いを込めて。
きっとお別れで失うものもあるけれど、変わらずに残るものもあるはず。
それを教えてくれる本です。🍀
みんなに 良い風が 吹くといいな🌈
※内容は著書名で検索すると読むことができます。興味をお持ちの方はぜひ読んでみて下さい。気持ちが温かくなる、優しい本です。
そしてこの本を必要としている方がいたら、ぜひプレゼントしてあげてください。大切な人が生きる希望を持てるように。
3月3日生まれだったMさんへ感謝を込めて
ポチっと頂けたら嬉しいです😊